京 都 聖 書 学 研 究 所

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         京都聖書学研究所は 創和会館 を会場として

         下記TUの二つの研究会活動を行っています。

 

T 新約原典研究会

 新約聖書のギリシャ語原典を読み、討論することを通して、釈義を試みることを目的とします。

 

市川 喜一     Ichikawa,   Kiichi   (世話人)

私市 元宏     Kisaichi,   Motohiro

久野 晋良  Hisano,  Shinryo


水垣 渉  Mizugai, Wataru

 

田辺 明子  Tanabe,  Akiko

        京都大学文学部哲学科(キリスト教学専攻)卒業。

        現在、プール学院大学名誉教授。 日本基督教学会会員。

        著作

 

 [井上正名    Inoue,   Masana]

         1936年 樺太に生まれる。 京都大学文学部英語学英文学科卒業。

    同大学院文学研究科哲学科(哲学)修士課程修了。

    京都工芸繊維大学教授。 日本カント協会会員。

    1999年10月 死去
 
 
 


 月一回の研究会で数節のペースで進めています。

 現在までに主題として取り上げた新約聖書原典:
 



U 聖書神学セミナー

1991年秋から、創和会館を会場にして、月2回、後に1回のペースで進める。

講師は福音誌「天旅」主筆市川喜一、参加者は「天旅」誌友の兄弟数名。

講師の講義の後、一同で討論。名古屋、奈良、大阪、京都から参加する

兄弟たちの熱意で継続、 途中アウグスティヌス「神の国」などの読書会を

並行させながら、1998年11月完了。
 
 

聖書に証言されている福音の史的展開を理解することを通して、福音の本質に

迫ろうとする試み。以下のようなプランで進められる。
 

   「福音の史的展開」 − 「福音」を主題とする聖書神学の試み
 

序論  福音

第1部 イスラエル

第2部 イエス

第3部 キリスト

第4部 エクレシア

結び 救済史としての聖書


 


  創和会館

「和を創り出す人たちは幸いである。その人たちは神の子と呼ばれるであろう」     
 (マタイ福音書5章9節)


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