パウロによるキリストの福音 目次


序章 神の力としての福音


第一部 ユダヤ教からキリストの福音へ ― ガラテヤ書による ―

第1章 ユダヤ教徒パウロ (ガラテヤ書 1)

第2章 ユダヤ教の克服  (ガラテヤ書 2)

第3章 ほかに福音はない (ガラテヤ書 3)

第4章 律法ではなく御霊によって(ガラテヤ書 4)

第5章 御霊による自由  (ガラテヤ書 5)

 


第二部 異邦人への福音 ― テサロニケ書 I、コリント書 I、II、フィリピ書、フィレモン書による ―

第1章 キリストの来臨(テサロニケ書 I)

第2章 十字架の言葉 (コリント書 I 1 )

第3章 神のエクレシア(コリント書 I 2)

第4章 終わりの日に生きる(コリント書 I 3)

5章 キリストの交わり(コリント書 I 4)

第6章 聖霊の賜物  (コリント書 I 5)

7章 死者の復活  (コリント書 I 6)

第8章 新しい契約  (コリント書 II 1)

第9章 復活信仰の具体相(コリント書 II 2)

第10章 神の和解   (コリント書 II 3)

第11章 信仰の逆説  (コリント書 II 4)

第12章 福音にふさわしく (フィリピ書)

第13章 奴隷も自由人もない(フィレモン書)

第14章 神の然り   (コリント書 II 5)

第15章 使徒パウロ最後の日々 

終章    諸国民への使徒パウロ


第三部 パウロによる福音書 ― ローマ書・私訳と講解 

手紙の前置き
第1章 福音書としてのローマ書 (一章一〜一七節)
 

  第一部 信仰による義

    第2章 神に背く人間    (一章一八節〜二章一六節)

    第3章 罪の支配      (二章一七節〜三章二〇節)

    第4章 律法と無関係の神の義(三章二一節〜三一節)

    第5章 律法による「信仰の義」の立証(四章一節〜二五節)

    第6章 義とされた者の歓び (五章一節〜一一節)


  第二部 キリストにおける生

    第7章 恩恵の支配     (五章一一節〜二一節)

    第8章 罪の支配からの解放 (六章一節〜一四節)

    第9章 二つの解放のたとえ (六章一五節〜七章六節)

    第10章 律法と内なる罪   (七章七節〜七章二五節)

    第11章 御霊によるいのちと希望 (八章一節〜三九節)


  第三部 イスラエルの救い

    第12章 神の恩恵の選び (九章一節〜二九節)

    第13章 イスラエルのつまずき (九章三〇節〜一〇章二〇節)

    第14章 イスラエルの回復 (一一章一節〜三六節)


  第四部 実践的勧告

    第15章 かたちを変えられて (一二章一節〜一三章一四節)

    第16章 強い者と弱い者 (一四章一節〜一五章一三節)


   手紙の結び

    第17章 地の果てまでも (一五章一四節〜一六章二七節)



第四部 パウロ以後のキリストの福音

    ―コロサイ書、エフェソ書、テサロニケ書II、ヨハネ黙示録、ヘブライ書、ペトロ書T、牧会書簡による―

 

   序章   使徒名書簡

   第1章  ヘレニズム世界における福音 ― コロサイ書におけるキリスト

        第2章  キリストの充満としてのエクレシア  ― エフェソ書におけるキリスト

        第3章  来臨待望の変遷  ― テサロニケ第二書簡における終末待望

    第4章  来臨待望と黙示思想  ― ヨハネ黙示録のキリスト使信

   第5章  大祭司キリスト   ― ヘブライ書のキリスト信仰

   第6章  寄留の民の苦難と希望 ― ペトロ第一の手紙のキリスト

   第7章  キリストの民の形  ― 牧会書簡におけるキリストとその民

   終章   パウロとパウロ以後 

 


 パウロ文書 用語解説   

総目次に戻る